ストリングアートコンテスト2023へ多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしました。
審査結果をここに発表いたします。

（応募ページ・コンテスト概要はこちら） 

初代グランプリが決定しました

「糸と釘を使ったストリングアート」をテーマにした第一回ストリングアートコンテスト2023。
おとなの部 計8作品、こどもの部 計14作品、計22作品が賞に輝きました。
ストリングアートの技術だけでなく、オリジナリティや誰かに伝えたくなるかどうか、作品に対するコンセプトと熱意が感じられるかという評価軸で審査させていただきました。

作品タイトル：あるということ
作者：糸かけ師 虹花-いろは

作品タイトル：歌舞伎
作者：笹ノ森

作品コメント：歌舞伎の隈取りが迫力があって目を引くデザインである事と、海外の方にも楽しんで興味を持って貰える和の作品を楽しみつくりたかった。
審査講評：発想がユニークでオリジナリティがある作品。歌舞伎のデザインを使っているところが面白く背景の処理も絶妙。

　

　

　

　

作品タイトル：うず
作者：桑野美紗

作品コメント：始めて糸かけをみた人の目をぱっと引くような、鮮やかで立体的なうずを描きたく、高密度で糸をかけました。
審査講評：気迫を感じる作品。鮮やかな色彩の中に渦の動きが感じられる。

　

　

　

　

作品タイトル：夜空の煌めき 作者：rio	作品タイトル：new ripple（新しい波紋） 作者：chihoko.m
作品タイトル：Kohama Island 作者：Marron	作品タイトル：ハッピーニューイヤーを待つトナカイたち 作者：オトコト猫
作品タイトル：星時計 作者：amato

 

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作品タイトル：はばたく鶴
作者：sei

作品コメント：テレビやスマホでしか見たことがない鶴のはばたく姿が素敵なので、いつか本物を見たいと思い、このテーマにしました。工夫したところは、影の色を似た色4色にしたところです。
審査講評：まるで動いているような躍動感のある作品。型にとらわれず自由に糸をかけている。目の釘がでているのもとても良く、ぐっときました。鶴の造形が見事。違った太さの糸で表現しており芸術性を感じる作品。

　

　

　

作品タイトル：しあわせの青い鳥
作者：みわっち

作品コメント：より鳥らしく見えるように、くちばしと足の色を変えました。立体感を出すために、外側の糸は張りませんでした。目を黒い釘で表現しました。

審査講評：丁寧で可愛らしい鳥が素敵です。ふちを掛けてないのもしっかり考えられている。色遣いがとても上手。

　

　

　

作品タイトル：かわいい犬
作者：MOON18

作品コメント：見て心が優しい気持ちになるようにがんばって作りました。
審査講評：あたたかみのある作品。コメント通り見ると心が優しい気持ちになります。犬のふわふわした感じがよく表現されています。つぶらな目もキュート。

　

　

　

作品タイトル：虹と太陽 作者：STAR13	作品タイトル：核 作者：Shusei
作品タイトル：もみじ 作者：Koki	作品タイトル：ひよこ 作者：Jiyong
作品タイトル：遊園地 作者：Mion

 

　

　

作品タイトル：自転車 作者：Koga	作品タイトル：鯉のぼり 作者：Reyong
作品タイトル：ハートのケーキ 作者：槙野亜紀奈	作品タイトル：かがやくダイヤモンド 作者：Asahi
作品タイトル：もみじ 作者：Ren

　

作品タイトル：はばたく鶴
作者：sei
（グランプリ受賞作）

　

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ストリングアートコンテストは今回が１回目という、当社にとって新たなチャレンジでした。

多くの方にご応募いただいたものの、もっと様々な方に知っていただけたのではないかという課題も残りました。

より多くの方がストリングアートの魅力や驚きを作品を通じて発信し、発表の場としていただくとともに
ご存じではない方には新たな発見の機会になればと思っています。

ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。
そして受賞された方々、おめでとうございます！

入賞された方には、後日メールにてご連絡させていただきます。

2024年も2回目のストリングアートコンテストを開催予定です。

参加しやすいコンテストにしていきますので、オリジナリティあふれる作品のご応募をスタッフ一同楽しみにしております。

2024年1月

若井産業株式会社
ストリングアートコンテスト運営チーム