DIY女子(初心者)でも作れる?トライジョイントブラケットでサイクルスタンドを作ってみた

当社取扱商品の中で、気になっていたDIYパーツのトライジョイントブラケット! 作業台が簡単につくれるパーツ。ハンガーラック、傘立て、物干し台、サイクルスタンド、看板などアイデア次第でいろんなものがつくれるのもトライジョイントブラケットの魅力なんです!

トライジョイントブラケットトライジョイントブラケット作例

 

はじめに、作りたいものを考えて…WEBやSNSを参考にイメージをふくらませましょう♪

私の自転車はスタンドが無いロードバイクなので、今回は安定して置けるサイクルスタンドのDIYに挑戦。
当社から発売されたばかりの「トライジョイントブラケット 木材セット 脚部木材~1,200㎜」を使用して作ってみました! 

【準備する材料】

・脚部の木材(2×4材 1,200㎜) 4本
・上部の木材(2×4材 1,000㎜) 1本
・トライジョイントブラケット本体(2個) オリーブ 1セット
・専用ねじ(4.0×20㎜)オリーブ 1袋
(上記4点が1セットになって注文できます)
・スプレー塗装

サイクルスタンドの材料

 

★トライジョイントブラケットは2×4(ツーバイフォー)材という規格サイズの木材を使用します。断面サイズは38㎜×89㎜。全国のホームセンターでもよく売られているため入手しやすいです。

今回使用した木材はパイン集成材で作られた2×4材。一般的に売られている市販の2×4材に比べ、大きな節や曲がり、反りもなく、ねじ留めもしやすい木材です。当店で販売している木材セットはこのパイン集成材を採用しています♪

【準備する工具】

・ドライバ(インパクトドライバなら尚良し)
インパクトドライバを使うときは「プラスビットNo.2」を使います。

インパクトドライバ

木材や金具がセットになって届くので、工具もたったこれだけ。
面倒な木材選びや木材カットも不要で、スムーズに作業がスタート!

【いよいよ作っていきます!】

①上部の木材に「BICYCLE STAND」の文字を入れる。

今回はオリジナリティを入れたかったので一手間加えました!
ステンシルシートをマスキングテープで貼り付け、塗装。

★ちなみにステンシルシートは2×4材に合うサイズが欲しかったので、手作りしました。
好きな文字をプリントし、スティックのりを塗り、クリアファイルに入れて、のりを乾かします。文字の部分をカッターで切り取ります。
「ステンシル 木材」とWeb検索すると、様々な方法が掲載されていますので、お好みでDIYしてみてください。

 

②脚部の木材にトライジョイントブラケットをしっかりと差し込む。

★金具の奥に脚部の木材(2×4材)を差し込んだ際に、金具の位置固定部に当たるのでどこまで差し込んだらいいか分かりやすいです。

 

③脚部の木材にトライジョイントブラケットをねじ留めする。

★ねじ留めする場所によっては2×4材の木割れが起こることもあるので、下穴をあけておくのがおすすめ。
やり方は木材に本体をはめてビスの位置に印をつけ、本体を外して印の位置に下穴をあけます。そして本体をはめ直してねじ留めしましょう。
今回はしっかりとした木材だったので、下穴をあけずに直接ねじ留めしました。

④上部の木材をねじ留めする。

⑤完成!!!

完成図1
完成図2完成図3
この写真ではロードバイクを1台置いていますが、2台置くことができます🚲🚲

作成は(①のステンシルの工程を除いて)約40分で完成しました! DIYに慣れている方ならもっと早く完成するかもしれません。

自転車スタンドを作ることもトライジョイントブラケットを使うことも初めてなので、最初は不安もありましたが…木材セットを使う事で、びっくりするくらい簡単に。そして早く作ることができました!!

▽今回使用した木材セットはWAKAIオンラインストアで販売中です。興味のある方は是非のぞいてみてください。
https://store.wakaisangyo.co.jp/collections/trijointbracket/products/tj-set-1200
*スプレー塗装はセットに含まれておりませんのでご注意ください。
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